年間プログラム一覧
2022年度
徳島大学生へ提供する年間プログラムでは、5つのワークショップを通して、新たな価値を生み出し、社会に大きな変革を起こす「イノベーション」を創り出す思考プロセスを学び、新規性を生み出す手法の理解、新規性を生み出す手法を活用した新規アイデア創出、新規アイデアの評価とブラッシュアップのスキルを磨いていきます。
任意参加の教育プログラムですが、一定の能力を取得したとみなされた参加者には修了証を発行する予定としています。
no | テーマ | 目的 | 概要 | 期間 |
1 | 学生生活、未来の「当たり前」 | イノベーションWSの体験(目的と手段の理解) | バイアスブレイク手法を用いて、イノベーションワークショップの基礎となる目的と手段の概念の理解を促す。また、イノベーションワークショップの入門編として基本的なアプローチ手法の解説を行い、電子付箋ツールAPISNOTEの操作をマスターする。 | 4月29日(金・祝) |
2 | 学生のモチベーションをデザインする | イノベーションWSの理解(エクストリームケースからの示唆の抽出・テクノロジーからの発想によるアイデア創出) | コロナ禍で新生活をスタートする新入生が、オンライン授業が続いてもモチベーションを維持・向上して大学生活を楽しむ仕組みをデザインする。 | 5月22日(日) |
3 | 「働くこと」の未来 | イノベーションWSの理解(未来シナリオからの示唆の抽出・アナロジー発想によるアイデア創出) | 近年、就職活動でワークショップ型のインターシップや、実地体験が重要視されてきている。就職活動でこれまで何が求められてきて、今後何を求められていくかを分析し、未来の就職活動がどのような形になるか発想してもらう。 | 6月22日(水)6月29日(水)7月6日(水)7月13日(水) |
4/5 | 共助のイノベーション1 /共助のイノベーション2 | イノベーションWSを活用したアイデア創出の実践と自己評価 /アイデアの精緻化と実装に向かう手法を習得する | 世界規模で社会課題の解決が求められ、性急に実践していく必要がある。課題解決において、誰もが支援を受ける人であり、支援する人にもなりうる時代になっている。そこで、支援する側が得られるものについて分析することで、共助のエコシステムが循環するようなよりよい社会になっていくアイデアを発想する。 | 9月14日(水)9月21日(水)9月28日(水)11月2日(水)11月9日(水)11月23日(水)12月7日(水) |